方針と方法

犬が犬として生きるために必要な欲求を満たすことが出来る生活づくりが必要です。

お悩み行動が起きる前に介入します。あわせて望ましい行動を伸ばすことで改善を図ります。

治したい行動の履歴をかえるためには一緒に生活する飼い主さまの練習が必要不可欠です!

飼い主さまの実践をチェックします。あわせてレッスンでも改善のための練習を重ねます。

お悩み行動の改善と飼い主さまの実践がスムーズになってきたら、経過観察にうつります。
体罰は使いません
アメリカ獣医行動学会では、スリップリードで犬をぶら下げる、強制的に座らせたり伏せさせたりするなどの、
恐怖・生理的ストレス・痛みを引き起こすトレーニング方法は、犬の身体的・精神的ダメージを与え、将来の飼い主に対する
攻撃性を増加させる可能性があると発表しています。
チョークチェーン、スリップリード、スパイクカラー、プロングカラーなどの
犬に苦痛を与える道具をお使いの場合は、ハーネスに変えていただきます